発掘調査

昨年、阿弥陀堂の解体際建築に伴い、創建時の塔や金堂を確認する為調査区を設置し発掘調査を行いました。埋土の下や砂層、土層からは飛鳥時時代から室町時代の瓦類が多く確認されました、

飛鳥時代の平瓦の中には古代寺院に類似したものも発見されました。

奈良時代の軒丸瓦(のきまるがわら)の中にはこれまでの葛井寺の調査では発見されなかったものまで確認する事ができました。