–慶讃法会のご案内–

本尊千手観音開眼１３００年

葛井寺開創１４００年

本年（令和７）は御本尊、国宝十一面千手千眼観世音菩薩坐像の祝年にあたります。聖武天皇の勅願により葛井寺にお迎えなされた千手観音菩薩は神亀２年（７２５）に行基により開眼法要が勤められ、いよいよ節目の１３００年を迎えております。境内の藤の花が咲き誇るこの春には、１３００年記念法要や奉納演奏を予定しております。
また、令和２年から進めてまいりました令和大改修工事（南大門修理、阿弥陀二十五菩薩像修理、阿弥陀堂全解体修復）は皆様のおかげを持ち工事は無事に完工を迎えるところでございます。

「本尊開眼１３００年」の記念、「修理の完工」さまざまな行事で彩り、みなさまとお祝いできれば幸いでございます、この機会に是非深いご縁をお結びください。