西国三十三所1300年記念事業
4月16日(土)〜4月20日(水)
秘仏国宝千手観音特別拝観
「今こそ慈悲の心を」
かつて、大和長谷寺の徳道上人は冥土で 閻魔大王に会い「生前に悪行をはたらいたものに、観音霊場へ参り観音菩薩の慈悲の心を説くように」とのお告げを受け、養老2年 (718)より、閻魔大王から授かった33の宝印を各山に奉納し、人々には観音信仰と各霊場への参詣をすすめられました。
極楽への通行証となる宝印はやがて、観音霊場を巡る「西国三十三所」という信仰となり巡礼信仰の先駆けとなりました。
西国三十三所観音巡礼は草創1300年を迎え、札所会では1300年記念事業が行われております。これを記念し各札所では特別拝観が行われています。(日時、期間はさまざまです。)
葛井寺特別拝観
期 間 4月16日(土)〜4月20日(水)
時 間 10:00〜15:00
拝観料 500円
※18日は9時〜17時です。