追善供養


人は誰でも父と母がいてこの世に生を受けます。一人で生まれてきた人はいません。わたしたちの命は父と母の源です。もちろん、父と母にもそれぞれ父母(祖父祖母)がおり、その祖父祖母にも父母がおります。
わたしたち一人ひとりにはたくさんの先祖が関わっており、連綿と続く縁(えにし)の中でわたしたちは生きています。
また、その過去の先祖と未来の子供・孫・ひ孫と続く「命の輪」の接点にわたしたちがいます。こうした自覚を持ち、縁あるご先祖様と亡くなった方々への感謝がいかに大事なものであるか考えてみましょう。

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・「先祖供養」、「水子供養」、もしくは「亡くなられた方の追善供養」
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先祖供養

今の自分、今の家族があるのはご先祖様のご加護を頂いてきたからです。今幸せな方はご先祖様の徳のおかげかもしれません。

子供や孫の代にも家運が衰退せず繁栄するように、ご先祖様に感謝し、伝える事が大切です。

水子供養

この世に生まれる事が叶わなかった理由としては「死産」「流産」「中絶」など様々です。いずれだとしてもその子の親はずっとあなたたちです。水子供養は懺悔ではありません。水子は浄土への道を迷う事が多いので、供養して導いてあげねばなりません。

追善供養

仏になった方の供養です。
亡くなられた方が、あの世でも良い報いが受けれるよう、家族や親しいものが供養をします。
故人が設けてくれた人と人とのご縁、「この人がいたから自分がいる」というつながりを実感し、故人への感謝の思いを新たに、自分自身を見つめ直す場でもあります。

忌日法要(きびほうよう)、一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌などの年忌法要(ねんきほうよう)を本堂で厳修します。